イビキが大変うるさいご主人に
睡眠時無呼吸症候群の治療を奥様が勧めたお話し

治療効果に対する感想をいただきました。

 

睡眠時無呼吸症候群はイビキがうるさいだけでなく、イビキが一瞬停止して呼吸をしていない、またはすごく浅い呼吸をしている時間があることが問題になります。
 
奥様に勧められて治療を受けたこの患者様は、先ず奥様から「イビキがなくなって、あまりにも静かに眠っているので、呼吸をしていないのかと思ってしまうほどです。」と治療効果を評価されていました。
 
又、ご本人から「いつも昼間に読書が好きで本をよく読んでいる時に、眠くなってすぐに寝てしまう事が多かったのですが、治療を受けてから眠くならないのでビックリしました。」と効果に対する感想をいただきました。
 
睡眠時無呼吸症候群は、就寝中のことで自覚症状が少なく、糖尿病・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞などの疾患とも関連性があると言われています。この患者様のように自覚症状がなく日中に眠くなる症状の方は車の運転中に事故を起こす可能性も高いので要注意です。
 

 

 

この記事の執筆者

植松厚夫院長

ウエマツ歯科医院院長 植松厚夫
当院では、患者さん一人ひとりのニーズに合わせて多彩な診療を提供していますが、 全ての治療の最終的なゴールは噛み合わせを整えることだと考えています。噛み合わせのずれは、口腔内の病気だけでなく、肩凝りや腰痛、頭痛など、 全身の不調につながる可能性があり、健康になるには適切な噛み合わせが重要なのです。
  

 

その他のおすすめ記事

#page_contents img { max-width: 100%; margin-bottom: 20px; ‥ 続きを読む
大阪口腔インプラント研究会(坂本貴司 施設長)の 第155回例会で3時間講演をしました。 ‥ 続きを読む
シンガポール大学が主催する学会で デジタルを用いた最新歯科治療について講演を行いました。 4th Asian Sympos‥ 続きを読む